【7月30日(土)・7月31日(日)開催】BASIC 九州釣り講習会 レポート

BASIC 九州釣り講習会 レポート
スタッフ 小林
7月30日(土)7月31日(日)の両日、
下記のスケジュールにてBASIC釣り講習会を開催しました。
講師:伊藤宏二 / 杉山和由
7月30日
佐賀県 フィッシングナカムラ様駐車場 13:00~ 15:00~
7月31日
福岡県 大木町運動公園の新堀にて実釣講習会 6:00~12:00



7月30日は、BASICへらエサの基本的な作り方、使い方を中心に両ダンゴ、マッシュ系エサの2通りの説明に続き、手直しの方法、こういう場合にはこう対処していく等の説明を含み、参加者のみなさんが抱える普段からの釣りの疑問点などにもお答えする内容での講習会となり、終了後にはへらウキ杉山作の作者である杉山和由から杉山作へらウキが提供されてサプライズジャンケン大会が始まり大変な盛り上がりの中、初日の講習会が終了となった。

7月31日は、実釣を交えた講習会開催、実釣前にご参加いただいた皆さんに大木町運動公園の新堀の状況から予測したブレンドの説明後今までの講習内容に基づいたBASICへらエサをご理解いただくため弊社から当日の使用エサを支給させていただき、ご使用いただいている参加者の方には、より一層理解を深めていただき、初めて触る参加者の方には、BASICへらエサの感触を確かめていただく機会とさせていただきました。
前日の状況では、かなりの釣果があったとのことでしたがこじんまりした野釣り場に一斉に入釣したせいか、へら鮒の気配はあるものの普段は邪魔をしにくるブルーギルも鳴りを潜めるハイプレッシャーな状況となってしまい、講師、この釣場に良く通う参加者の方々ともに苦戦を強いられるスタートなった。時間の経過とともに比較的空いている場所に入釣した参加者の竿がポツポツと曲がるようになり状況好転が期待されたが、その後もサワリはあるものの食いアタリにはつながらない状況が続き、12:00までの予定であったが11:30頃には早や上がりをする参加者が出始め釣場が空いた瞬間から、いきなり状況が一変し、ウケ、サワリから連動しての強い食いアタリが出るようになり、講師二人ともラストスパートをかけるように釣果を重ね何とか面目を保つことができた。
実釣後は、ラストスパートとなったエサのブレンドや作り方、手直しの方法等を講習させていただき、2日間のBASIC釣り講習会が終了となりました。九州にも有名釣場は数々あるがクリークや農業用のため池のような釣場が数多く存在し、日本全国で問題視されている鵜の脅威にもさらされず自然繁殖して魚影を保っているとの話やジャミが多く存在する釣場多いためマッシュ系のエサが中心だが、今回の大木町運動公園の新堀のような麩系の両ダンゴが効く釣場が混在している九州の状況を知ることが出来て大変勉強になりました。
お世話になりましたフィッシングナカムラ様、今回講習場所をご提供いただきまして誠にありがとうございました。そして講習会にご参加いただきました皆様、2日間に渡り台風一過の蒸し暑い中、足をお運びいただきまして、本当にありがとうございました。最後に今回の講習会開催に尽力いただいた、池田、田中、大間各モニター大変おつかれさまでした。ありがとうございました。