【11月10日(金)】BASIC シーズン終盤の奈良県上津ダムフィールドレポート 

シーズン終盤の奈良県上津ダムに行って来ました。

フィールドテスター 伊達 豊

ダム湖の釣りも、そろそろ終盤を迎える11月10日(木)に奈良県に位置する「上津ダム」に釣行しました。

気温10℃の早朝午前4時30分に自宅を出発。

上津ダムには夜が明けた午前6時少し前に到着。

車を降りるとかなり肌寒く、さすがに釣り人の姿もなかったので難なく自分の思っていたポイントに入釣する事ができた。

コーヒーを飲んでひと休みした後、朝食を済ませてゆっくりと釣りの準備に取り掛かった。

まずはエサ作りから、ジャミがいることを想定してマッシュポテト主体のエサをチョイス。

 

フレークマッシュ2カップ+水2カップ

十分に吸水させた後にライト2カップを加えてボソっとしたタッチに仕上げた。

 

今日のタックルは

竿18尺  道糸1.5号  ハリス上下とも0.8号

上50cm 下65cm  鈎 上下とも17号

ウキ自作(yuusui)ボディー6cm・グラスムク・全長43cm

タナを2本としてスタートした。

 

風もなく鏡のような水面にウキがスクッと立ち、ゆっくりとなじんでいくのでエサも自分の思った通りの感じに仕上がっているよう。

このまま、しばらくはへら鮒を寄せることを意識してウキがなじんでは切りのリズムでエサ打ちを繰り返していく。

 

何の変化もウキに現れぬまま1時間ほど経過し今日は厳しいかなと思った矢先水面に立ち上がったウキにへら鮒の気配が現れ、なじみ切ると同時に「ツン」と力強く明確なアタリがあり、すかさず合わせると確かなへら鮒の手応えが手に伝わる。

右往左往と走りまわるへら鮒をあしらいながら、弱って顔を出したへら鮒を無事にタモに収め、ホッと一息。

はやる気持ちを抑えて、検寸してみると44cmジャストとまずまずのサイズ。